今回の講座代表者である大木可夏子さんから、ダイバーシティ推進室への持ち込みとしてスタートした今回の企画。山大JOINメンバーからの協力を得ながらも、企画からチラシ作成・資料の準備、当日の講師までのほとんどを大木さんがやり遂げました。
そんな大木さんから活動報告が寄せられました！
この度、講座の代表として「プレゼンスライドの作り方・PowerPointの使い方講座」を開催しました。
第1回 1月16日（火）、第2回 1月23日（火）、第3回 1月30日（火）、第4回 2月6日（火）の全4回にて開催し、学部1年生～大学院生にわたる幅広い方々に参加していただきました。
もともとこのイベントは、研究室に配属されてアカデミックなスライドを作ることに苦労している学生を助けたいという思いから私が企画したものでした。その企画について山大JOINの活動を支えてくださるダイバーシティ推進室の皆様にお話しし、開催することとなりました。
毎回90分ほどの講義形式で回ごとにテーマを分け、スライド作成で重要なポイントを伝え、実践も行いました。終了後のアンケートでは参加者から勉強になったという声も聞くことができました。
今回の講座を開催するにあたって、自分自身が発表資料を作る際に気を付けていることを再確認し、体系的に重要な点をまとめる必要がありました。その過程は自身にとって改めて「どうしてそう作るのか」の理由を確認する良い機会となりました。
私の得意なことの一つが、プレゼン資料の作成です。今回自分の得意なことを活かして講座を開催し、自分が持つ力を活かして社会貢献できることを実感しました。
みなさんの得意なことが、周りを変えていくきっかけとなるかもしれませんよ。
大木可夏子
【協力者】
鈴木 朝香：有機材料システム研究科
竹中 碧 ：有機材料システム研究科
藤井りょう：社会文化創造研究科
佐藤智恵理：理工学研究科理学専攻
令和6年7月にも同じ内容で開催しました。
オンライン（Zoom）での受講もあり、各キャンパスからご参加いただきました。