山形大学では、第2次山形大学男女共同参画基本計画(令和2年4月施行)において、男女共同参画及びダイバーシティを一層推進し、「個々の性別、性的指向・性自認等にかかわらず、本学の学生及び教職員が自然にお互いを認め、受け入れることができる組織を目指す」ことを掲げており、様々な取組を行っています。
このガイドラインは、「多様な性」について、本学の姿勢、現段階での具体的対応、これから対応する必要がある事柄などを示したものです。このようなガイドラインがあってもなお、多様な性が尊重されていないと感じる場面や、深く悩んでしまうような出来事が起こってしまうかもしれません。その際は、ガイドライン中に示してある相談窓口まで、相談してください。教職員一丸となってサポートしていきます。
令和3年2月 山形大学長
本ガイドラインにおける「多様な性」とは、性的指向や性自認等の様々なあり方を包摂するものです。ここでは、「多様な性」についての基本的な用語などについて説明しています。
ここでは、多様な性に関して、本学の姿勢と現段階での具体的対応を項目ごとに記載しています。
ここでは、多様な性と関係が深い事柄を、学生、教職員、附属学校に分けて記載しています。取り組みが十分でないことについては、今後、整えていく予定です。
各キャンパスおよび附属学校において、誰でも使用することができるトイレを記載しています。
電話での相談受付は、平日の9時~17時となっています。